多摩都市モノレール
いつもは観光目的の鉄道や保存鉄道を取り上げて
紹介している当ホームページですが、今回は番外として
都市モノレールを取り上げる事にしました。
もともとは西武拝島線の玉川上水、JR中央線の立川、京王線の多摩不動、
小田急線と京王線の乗り入れる多摩センターという、
今まで「縦のつながり」の欠けていた地区を結ぶ足として
開業したわけですが、沿線には多摩動物公園もあり、
全くの通勤目的の路線とは言い切れない所もあるのです。
という言い訳はともかく、「都市交通として完成したモノレールの一例」
を見ていくことにしましょう。
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JR立川駅を越える跨座式モノレール。 この車両は某デパートのラッピング広告電車。 「ラッピング電車」とはこうあるべきという一例ですね。 |
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この日は別の取材のクルーも乗り込んでいました。 ベータカムを持ち込み、本格的な取材体制! うちもメディアの端くれ(そうか?)、 ジャーナリストの一員(なのか?) として負けてはおれしぇん。 |
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運転台は普通の電車に似た感じ。 なんとホームには信号まであります。 |
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この編成は側面に動物たちのイラストが 描かれていました。 そして座席の背面部にもキリンさんが・・・ 都市交通とは言え、遊び心を忘れてはいけましぇん。 |
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これがモノレールの売店だ! ってあまり変わったところは無いように見えるが、 中では「モノレールもなか」「モノレールせんべい」を 発売中!! ああ、ここは本当に「都市モノレール」なのだろうか? ちなみに私が温泉回りするときに使うタオルも、 ここで買ったオリジナル商品だったりします。 |
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上北台駅。接続のない終点の駅です。 近くの風景はまだまだのどかなものですね。 20年ぐらい経ったらどうなる事でしょう? |
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同じく上北台にて。 モノレールは4両編成が基本となっています。 |
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すれ違うモノレール。 複線で運転されているため、頻繁にこのような 光景が見られます。 |
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暮れなずむ多摩センターにて。 今回はあまり良い写真が撮れなかったので、 再訪したい所です。 |